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PV
839
2021-08-26
ベルト駆動搬送装置(縦方向)【コンベヤ/リフト/ステージ/回転による直動機構/機構の安定化/リニアガイド/ベルト/チェーン/ワイヤ/モータ】
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リフト
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機構
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コンベア
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ステージ
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搬送
バン
@7ooITCbvWzei2O9HCjqmhkl94ik1
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リフト
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機構
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コンベア
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搬送
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仕様
目的・動作
中央にリニアガイドを1本配することにより小型化を実現
ワークを別のコンベヤへ切換え搬送する昇降機構を使用
環境・操作性
パレット受渡し速度及びストローク速度はトライアンドエラーで調整する
パレット受取り及び取出しは別途自動搬送機構が必要
プーリ側にベルトテンショナーを設定し張力調整を行う
対象ワーク
ワークストックパレット
外形寸法:W100×D100×H100[mm]
特徴
動作仕様・寸法
外観寸法:W311×D136×H1022[mm]
ストローク:700[mm]
必要精度・荷重
位置決め精度±0.5[mm]
主要部品の選定根拠
ワーク移動時の荷重(ワーク積載時のパレットからの縦荷重)と、テーブル荷重を合わせた負荷を動かすモータを選定
設計ポイント
主要部品の計算工程
負荷に対応できるか、モータトルク、ガイド負荷を検証する
モータ負荷トルクの確認
<条件値>
プーリ径:D=38[mm]=0.038[m]
摩擦係数 μ=0.03
プーリ効率 η=0.9
ワーク質量:MW=0.14[kg]
昇降ユニット質量:MS=0.51[kg]
モータトルク:TM=1[N・m]
ガイドの許容モーメント:MC=57[N・m]
負荷トルク: T=(F×D)/(2×η)より
T=(MW+MS)×g×D/2=0.03×((0.14+0.51)×9.8)×0.038/(2×0.9)≒0.004[N・m]<1[N・m]=モータトルク:TM
⇒問題なし
ガイド負荷モーメントの確認
ガイドから昇降ユニットまでの距離:L=0.115[m]
ガイド負荷モーメント:M=L×(MW+MS)×g=0.115×(0.14+0.51)×9.8=0.73[N・m]<33[N・m]=ガイドの許容モーメント:MA
⇒問題なし
構造の作り込みと設計の勘所
テーブル搬送時のガイドとしてリニアガイドを採用
タイミングベルト金具を採用してテーブルと直結して昇降する
技術計算リンク
搬送タイミングベルトの選定方法
リニアシステムの寿命計算 2
(動画元:YouTubeチャンネル「MISUMI.inCAD Library.JP」)
バン
@7ooITCbvWzei2O9HCjqmhkl94ik1
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