PV35

2021-08-26

ベルト駆動搬送装置(縦方向)【コンベヤ/リフト/ステージ/回転による直動機構/機構の安定化/リニアガイド/ベルト/チェーン/ワイヤ/モータ】

仕様
 目的・動作
  中央にリニアガイドを1本配することにより小型化を実現
  ワークを別のコンベヤへ切換え搬送する昇降機構を使用

 環境・操作性
  パレット受渡し速度及びストローク速度はトライアンドエラーで調整する
  パレット受取り及び取出しは別途自動搬送機構が必要
  プーリ側にベルトテンショナーを設定し張力調整を行う

 対象ワーク
  ワークストックパレット
  外形寸法:W100×D100×H100[mm]

特徴
 動作仕様・寸法
  外観寸法:W311×D136×H1022[mm]
  ストローク:700[mm]

 必要精度・荷重
  位置決め精度±0.5[mm]

 主要部品の選定根拠
  ワーク移動時の荷重(ワーク積載時のパレットからの縦荷重)と、テーブル荷重を合わせた負荷を動かすモータを選定

設計ポイント
 主要部品の計算工程

  負荷に対応できるか、モータトルク、ガイド負荷を検証する

  モータ負荷トルクの確認
   <条件値>
   プーリ径:D=38[mm]=0.038[m]
   摩擦係数 μ=0.03
   プーリ効率 η=0.9
   ワーク質量:MW=0.14[kg]
   昇降ユニット質量:MS=0.51[kg]
   モータトルク:TM=1[N・m]
   ガイドの許容モーメント:MC=57[N・m]
   負荷トルク: T=(F×D)/(2×η)より
   T=(MW+MS)×g×D/2=0.03×((0.14+0.51)×9.8)×0.038/(2×0.9)≒0.004[N・m]<1[N・m]=モータトルク:TM
   ⇒問題なし

  ガイド負荷モーメントの確認
   ガイドから昇降ユニットまでの距離:L=0.115[m]
   ガイド負荷モーメント:M=L×(MW+MS)×g=0.115×(0.14+0.51)×9.8=0.73[N・m]<33[N・m]=ガイドの許容モーメント:MA
   ⇒問題なし

 構造の作り込みと設計の勘所
  テーブル搬送時のガイドとしてリニアガイドを採用
  タイミングベルト金具を採用してテーブルと直結して昇降する

 技術計算リンク
  搬送タイミングベルトの選定方法
  リニアシステムの寿命計算 2


(動画元:YouTubeチャンネル「MISUMI.inCAD Library.JP」)

バン

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