PV12

2021-09-01

ワークリフト移載機構【コンベヤ/リフト/水平搬送/直動機構/シリンダ/リニアガイド/リニアブッシュ】

動作
 高さの違うコンベヤにワークを移載する

環境・操作性
 下側のコンベヤでワークが搬送されてくる
 ワークをコンベヤからリフターに移す
 リフターで上まで持ち上げる
 リフターから上側のコンベヤに移す

対象ワーク
 箱物ワーク
 材質:MCナイロン
 寸法:W40×D40×H40[mm]
 質量:0.072[kg]

動作仕様・寸法
 昇降ストローク:180[mm]
 スライドストローク:47.5[mm]

必要精度・荷重
 昇降に必要な力:13.9[N]
 スライドに必要な力:0.91[N]

主要部品の選定根拠
 シリンダ容量
  各シリンダが要求される推力を満足するか

主要部品の計算工程
 シリンダ容量
  持ち上げに必要な力
  シリンダにかかる荷重
  F1=(ワーク+稼働部)×9.8=(0.072+1.35)×9.8=13.9[N]
  シリンダ推力
  F2=π/4×D²×P×η=π/4×20²×0.4×0.5=62.8[N]
  シリンダの推力:F2[N]
  シリンダ径:D=φ20[mm]
  使用圧力:P=0.4[MPa]
  シリンダ効率:η=0.5
  持ち上げるのに必要な力:F1=13.9[N]<F2=62.8[N]
  よって成り立つ
  スライドストローク:47.5[mm]以上で最小ボア径の薄型シリンダはボア径:20[mm]、ストローク:50[mm]
  スライドに必要な力(押し側)
  シリンダにかかる荷重
  ワークの摩擦力:F31=0.072×9.8×0.2=0.14[N]
  可動部の摩擦力:F32=0.79×9.8×0.1=0.77[N]
  F3=F31+F32=0.14+0.77=0.91[N]
  シリンダ推力:F4=π/4×D²×P×η=π/4×20²×0.4×0.7=88[N]
  シリンダ径:D=φ20[mm]
  使用圧力:P=0.4[MPa]
  シリンダ効率:η=0.7
  スライドに必要な力:F3=0.91[N]<F4=88.0[N]
  よって成り立つ

構造の作り込みと設計の勘所
 ブラケット2をベースにすることで同一部品(ブラケット4、ブラケット6)を使用することができる

技術計算リンク
 リニアシステムの寿命計算1
 薄型シリンダ概要


(動画元:YouTubeチャンネル「MISUMI.inCAD Library.JP」)


バン

@7ooITCbvWzei2O9HCjqmhkl94ik1

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